主に事業所情報の入力画面にて、以下のフローに沿った入力が必要となります。

 

■入力の流れ（フロー）

 

 

 

上記フローに沿って事例（モデルケース）を参考にご案内をさせて頂きます。

 

 

■事例（モデルケース）

　1.申告事業年度　H31/4/1～R2/3/31

　2.事業所　

　　（1）本店：10/15に大阪府東大阪市から大阪府大阪市に移転、

　　　　　　　　　9/30時点で従業員数30名、3/31時点で従業員数40名

 

　　 （2）支店：

　　　　①支店A　愛知県名古屋市に通期で存在、期末の従業員数10名

　　　　②支店B　東京都千代田区に7/15に開設、期末の従業員数５名

 

　3.今回実現したいこと

　　　本店の異動情報と支店の新規開設情報を新たに加える

 

　4.時間経過図

　　

 

　5.現行の魔法陣の事業所情報

　　

 

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■設定手順

 

　　　「地方税」-「事業所情報」の入力画面で、今回の異動対象となる事業所の「事業所名」「県コード・県名」「市町村名（電子申告の場合は地方公共団体コード）」「所在地」を入力します。

 

 

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　　本店（旧住所/新住所）、支店Ｂの詳細設定ボタンをクリックし、異動情報を登録します。

 

 

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分割基準の計算については、計算後の数値をお客様自身で手入力する必要があります。

　　期中で新設/廃止する場合は、期間案分計算及び端数処理が必要となります。

　　モデルケースは以下の計算となりますが、詳細な計算方法は東京都主税局の「分割基準のガイドブック」をご参照ください。

 

　【関連リンク】[10483] 事業所情報・事業所数について

 

 

 

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　 魔法陣では６号/20号様式の本店所在地は最上段の行（No1）の所在地が表示されます。

　このため、現行の順番だと正しく表示されないため、事業所情報の行順番を変更します。

　

　　【関連リンク】[11654] 2以上の事業所があった場合の所在地の表示はどこが参照先か。

 

 

※順番調整後の事業所情報は以下の通りになります。

 

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　法人税割率、均等割額の入力を２０号様式で行います。

　申告先が、政令市及び東京都（６号様式別表4-3）の場合は、下記の月数欄の入力も必要です。

 

　　

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　申告方法が電子申告の場合は、提出先の地方公共団体の設定を行います。