メッセージボックスの「受付完了通知（メッセージ詳細）」に表示されるエラーです。

■本人申告の場合
　「納税者本人の利用者IDに登録されている電子証明書」と「データに添付した電子証明書」が
　異なっていることが原因です。

　　○対処法
　　　①「申告前準備」メニュー「電子証明書 登録・変更」をクリックしてください。
　　　②「納税者本人の利用者IDに登録されている電子証明書」が表示されますので、
　　　　有効期限が切れていないかなど内容を確認してください。
　　　③②が誤っている場合、正しい電子証明書を登録し直し、
　　　　申告書等データを読込・署名・送信し直してください。



■代理申告の場合
　●「税理士の利用者IDに登録されている電子証明書」と「データに添付した電子証明書」が
　　異なっている可能性があります。

　　○対処法
　　　①「納税者ファイル」メニュー「納税者の選択」の「税理士等」タブより税理士を選択し、
　　　　「地方税処理」をクリックしてください。
　　　②「申告前準備」メニュー「電子証明書 登録・変更」をクリックしてください。
　　　③「税理士の利用者IDに登録されている電子証明書」が表示されますので、
　　　　有効期限が切れていないかなど内容を確認してください。
　　　④③が誤っている場合、正しい電子証明書を登録し直して、
　　　　申告書等データを読込・署名・送信し直してください。


　●送信した申告書等データに設定された「代理人利用者ＩＤ」が誤っている可能性があります。

　　○対処法
　　　①「申告書等データ」メニューの「提出済」タブから、送信したデータをダブルクリック
　　　　し、「代理人利用者ＩＤ」が誤っていないかを確認してください。
　　　
　　　②①が誤っている場合、申告書等データを読込・署名・送信し直してください。


　※申告書等データの「代理人利用者ID」には、「納税者の基本設定」の「関与税理士等」タブの「利用者ＩＤ
　（地方税）」がデータ読込時に設定されます。
　　データ読込後に誤りに気付いて正しく入力し直しても、一度読み込んだデータの内容は古いままですので、
　　読込し直しが必要です。
　　　



＜参考＞
代理申告なのにこのエラーが表示されるのはなぜか？

⇒代理申告の要件を満たしていないため、本人申告の要件を満たしているかどうかで再審査が行われます。
　その結果、「納税者本人の利用者IDに登録されている電子証明書」と異なる電子証明書（税理士の電子証明
　書）がデータに添付されているため、このエラーが表示されます。