「給与所得の源泉徴収票」のe-Tax提出による申告手続きの簡便化に伴い、税務署提出区分を全社員一括で「提出する」に変更するには、以下の操作を行ってください。

（操作手順）

1. 個別入力の画面上部「税務署提出区分」ボタンをクリックします。


2. 税務署提出区分ダイアログが開きましたら、「すべての者」を選択した上で「選択(A)」ボタンをクリックします。


3. 全社員にチェック（✓）が付いたことを確認し、最後に「OK」ボタンをクリックします。


4. 上記操作により、全社員の税務署提出区分が「提出する」に変更されます。

 (参考) 給与所得の源泉徴収票のe-Tax提出による申告手続きの簡便化 

「給与所得の源泉徴収票」を会社から税務署へe-Taxで提出した場合には、従業員の方が国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」にて申告書を作成する際、マイナポータル連携をすることで、給与所得の情報を確定申告書の該当項目に自動入力できるようになります。
※令和６年１月以降に提出する「給与所得の源泉徴収票（令和５年分以後の年分）」が対象
※自動入力は、従業員の方が令和６年２月上旬以降に国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」で確定申告書を作成する場合に利用可能

これまで、「給与所得の源泉徴収票」は年間の給与等の支払金額が500万円を超える場合に提出が必要でしたが、今後は500万円以下であってもe-Taxで提出することにより、自動入力の対象となります。

自動入力にあたっては、「給与所得の源泉徴収票」に従業員の方のマイナンバー、氏名（カナ含む）、住所、生年月日等が正しく入力されている必要がありますので、ご注意ください。

（出典）国税庁ホームページ：給与所得の源泉徴収票をe-Taxで提出すると従業員の方の確定申告がさらに簡単に!!

★当制度の詳細につきましては、国税庁ホームページの下記ページをご参照ください。

• マイナポータル連携で給与所得の確定申告がさらに簡単に！
• 給与所得の確定申告がさらに簡単に！【利用者用ページ】