給与データや賞与データは、下記手順に沿って取込を行ってください。

給与データの取込手順を記載しておりますが、賞与データの取込手順も同様です。

社員情報に登録されていない社員のデータは取り込むことができません。

まだ登録が行われていない社員がいる場合には、まず社員情報への登録を行ってください。
 

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１．[ファイル(F)]－[テキストファイルの読込・出力(Z)]－[読込(R)]－[給与データ(K)]をクリックします。

　

 

２．【第一画面】ファイル形式の選択

取込を行うテキストファイルのファイル形式を選択します。

　

 

３．【第二画面】インポートファイルの指定

＜参照＞ボタンをクリックし、取込を行うテキストファイルを月ごとに選択します。

給与データは１月～12月２回目まで、賞与データは１～５回目まで、それぞれ同時にまとめて取り込むことができます。　　

　

 

４．【第三画面】インポート形式の選択

初めて取込を行う場合や新しい形式で取込を行う場合には、「新規」のまま処理を進めてください。

取込後にインポート形式を登録すると、次回以降その登録したインポート形式により取込を行うことが可能になります。

※インポート形式は３パターンまで登録できます。

　

 

５．【第四画面】見出し行の指定

取り込むテキストファイルの中で、見出し行に該当する行を指定します。

見出し行とは各項目のタイトルや名称が入力されている行をいいます。

下図の場合は、「氏名」や「総支給金額」といった項目名が入力されている“行番号１”（１行目）が見出し行となります。

　

 

６．【第五画面】データ範囲の指定

データの開始行（テキストファイルの中でデータが何行目から始まっているか）を選択します。

また、テキストファイルの中に合計行や総計行がある場合には、②にて「あり」を選択します。

下図の場合は、２行目からデータが始まっているので、データの開始行は“行番号２”となります。　　　

　

７．【第六画面】項目の割り当て

画面右側「《インポートファイル》項目名」の各リストより、魔法陣に取り込む項目を１つずつ選択します。

最後に＜開始(S)＞ボタンをクリックすると、取込処理が実行されます。

　

令和４年改訂版以降のプログラムでは、画面右上の「同一人物の判断基準」欄にて、どの項目を基準に社員データを紐付けるかを選択できます。

●「社員No.」及び「氏名」が一致する場合 
「社員No.」と「氏名」の組み合わせが一致するデータがある場合に、同一人物と判断して、データを取り込みます。

●「氏名」が一致する場合 
「氏名」が一致するデータがある場合に、同一人物と判断して、データを取り込みます。

 

８．【第七画面】インポート完了

正常に取込が完了すると、最後に「インポート完了」画面が表示されます。

今回のインポート形式が保存されますので、必要に応じて、登録名を変更してください。

新しい形式で取込を行った場合には、パターン１～３のうち、未登録のものに自動保存されます。

　

 

９．給与データや賞与データは、【給与明細入力】画面に取り込まれています。

その金額等を源泉徴収簿に転記させるには、【給与明細入力】の＜源泉徴収簿へコピー(L)＞ボタンをクリックしてください。

　　

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