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Q&A(会計クラウド)

取引の入力

Q [12024] 【金融機関連携】登録した自動仕訳ルールが反映されません。

A

ルール合致されないケース


反映させたい自動仕訳ルールを開いて下記の点をご確認ください。

  • 明細と「収入/支出」の区分が同じか
  • 明細の「金融サービス」と自動仕訳ルールの「金融サービス」が同じか
  • 明細の「取引内容」と自動仕訳ルールの「取引内容」の文字列が同じか
     (全角半角などの違い、先頭にスペースがないか)
  • 自動仕訳ルールのマッチタイプが完全一致になっていないか
  • 明細の「金額」が自動仕訳ルールの「金額」の指定範囲内であるか

 

異なるルールが適用されてしまうケース


優先度を変更することで適用したいルールを優先させることが可能です。
優先度については、番号が小さい自動仕訳ルールほど優先されます。

【参考】
優先度が同じ場合、以下のような順番で自動仕訳ルールが適用されます。

  1. 完全一致と部分一致の違いによる自動仕訳ルールの適用
    完全一致が部分一致より優先されます。
     
      取引内容 マッチタイプ 勘定科目
    自動仕訳ルール① 株式会社魔法陣 完全一致 広告宣伝費
    自動仕訳ルール② 株式会社魔法陣 部分一致 交際費

    金融サービスの取引内容が「株式会社魔法陣」で取り込まれた場合、完全一致のほうが優先されるため、自動仕訳ルール①が適用され「広告宣伝費」が入力されます。

  2. 金額指定の違いによる自動仕訳ルールの適用
    金額が指定されている自動仕訳ルールが優先されます。
     
      取引内容 マッチタイプ 勘定科目 金額
    自動仕訳ルール① 株式会社魔法陣 完全一致 広告宣伝費 下限:指定なし~上限:指定なし
    自動仕訳ルール② 株式会社魔法陣 完全一致 交際費 下限:指定なし~上限:100,000

    金融サービスの取引内容が「株式会社魔法陣」で、金額が「100,000」で取り込まれた場合、金額指定がある自動仕訳ルール②が優先適用され「交際費」が入力されます。

    なお、取引内容が「株式会社魔法陣」で、金額が「100,001」で取り込まれた場合、自動仕訳ルール①が適用され「広告宣伝費」が入力されます。

  3. 条件が同じ自動仕訳ルールの適用
    条件が同じ自動仕訳ルールがある場合、後から作成した自動仕訳ルールが優先されます。
     
      取引内容 マッチタイプ 勘定科目 ルール作成日
    自動仕訳ルール① 株式会社魔法陣 完全一致 広告宣伝費 2023/04/03
    自動仕訳ルール② 株式会社魔法陣 完全一致 交際費 2023/04/01

    金融サービスの取引内容が「株式会社魔法陣」で取り込まれた場合、後に作成した自動仕訳ルール①が適用され「広告宣伝費」が入力されます。

  4. 部分一致により条件が同じとなる自動仕訳ルールの適用
    部分一致であることにより同一の自動仕訳ルールとして判定される場合も、後から作成した自動仕訳ルールが優先されます。
     
      取引内容 マッチタイプ 勘定科目 ルール作成日
    自動仕訳ルール① 魔法陣 部分一致 広告宣伝費 2023/04/03
    自動仕訳ルール② 株式会社魔法陣 部分一致 交際費 2023/04/01

    金融サービスの取引内容が「株式会社魔法陣」で取り込まれた場合、後に作成した自動仕訳ルール①が適用され「広告宣伝費」が入力されます。


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