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Q&A(会計クラウド)

取引の入力

Q [12023] 【金融機関連携】自動仕訳ルールを登録するメリットは何ですか?登録方法も教えてください。

A

自動仕訳ルールについて


家賃や光熱費など毎月ある定例の取引や、金額が同じである取引、得意先名でその取引内容がいつも同じである取引などを、自動仕訳ルールに登録しておくと、魔法陣会計クラウドでは条件に該当する取引を自動で抽出し、「ルール合致」のマークが付されます。
「ルール合致」となった取引明細には、科目や摘要が自動で予め入力されますので、明細にチェックを入れて登録ボタンを押すだけで仕訳登録することができ、入力作業がさらに省力化できるメリットがあります。

 

自動仕訳ルールの登録方法


1.個別に自動仕訳ルールを登録する方法
明細の一覧が表示される画面で[仕訳ルール設定]をクリックすると、自動仕訳ルールの一覧を表示する画面に移動します。
この画面の[新規作成]をクリックして、自動仕訳ルールの「条件」と「条件合致時に自動入力する科目や摘要」を入力してください。
最後に[登録]ボタンをクリックすると自動仕訳ルールが登録されます。

2.一括で自動仕訳ルールを登録する方法
登録したい取引明細行の科目を選択し、必要であれば摘要を変更してから、その明細の一番左にチェックを入れます。
[その他の操作]ボタンをクリックすると、[選択行を自動仕訳ルールに登録する]というメニューが表示されます。
これをクリックすると自動仕訳ルールとして登録されます。

3.編集画面から仕訳登録するときに自動仕訳ルールに登録する方法
登録したい取引明細行の一番右「編集」ボタンを押し、仕訳を自由に編集してください。
最下部のボタンで登録する前に、「自動仕訳ルールとして保存する」にチェックマークを入れます。
その後「登録」を押すと仕訳登録ができるとともに、自動仕訳ルールとしても登録されます。

登録した自動仕訳ルールは、画面右上の「仕訳ルール設定」ボタンで、リストを確認できます。
リストは優先度が高いものから順に表示されます。


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