弥生会計の仕訳データをインポートする
弥生会計でおこなう操作
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弥生会計を開き、[帳簿・伝票]>[仕訳日記帳]をクリックする
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[ファイル]>[エクスポート]をクリックする
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書式「汎用形式」、区切り文字「カンマ(CSV)形式」を選び、[OK]をクリックする
出力先に仕訳データが記述されたファイルがエクスポートされます。
魔法陣会計クラウドでおこなう操作
- 魔法陣会計クラウドで事業者データを開き、[データ処理]>[他社データの移行]をクリックする
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「Step5 仕訳データ」の[インポート]をクリックする
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[参照]をクリックする
- 弥生会計からエクスポートしたファイルを選択して、[開く]をクリックする
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[実行]をクリックする
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確認メッセージが表示されるので、[はい]をクリックする
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完了メッセージが表示されるので[OK]をクリックする
インポートした仕訳データが仕訳帳に反映されます。注意:- 複合仕訳で100行を超える仕訳はインポートできません。
- 弥生会計において部門を階層管理しているデータのインポートには対応していません。
- 弥生会計において消費税設定>経理方式で「混合」を選択しているデータのインポートには対応しておりません。
- 弥生会計で使用していた勘定科目「複合」について、魔法陣会計クラウドにおいては「諸口」に変換してインポートされます。
- 弥生会計で使用していた税計算区分「別記」について、魔法陣会計クラウドにおいては「別途」に変換してインポートされます。
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[基本情報]で伝票番号管理が「手入力」の場合に伝票番号を取り込みます。
「年毎自動採番」及び「月毎自動採番」の場合は、自動で伝票番号が採番されるため伝票番号は取り込まれません。
- インポートするファイルの部門欄がブランクの場合、魔法陣会計クラウドの部門設定において先頭に登録されている部門を代入してインポートされます。
参考:- 弥生会計において仕訳日記帳などの帳簿で入力された仕訳は、単一仕訳としてインポートされます。
- 弥生会計において入金伝票および出金伝票で入力された仕訳は、単一仕訳としてインポートされます。
- 弥生会計において振替伝票で入力された仕訳は、複合仕訳としてインポートされます。