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Q&A(法人税・地方税)

その他

Q [11297] 過去数ヵ年にわたる修正申告データの作成方法

A
通常前年データを反映させる場合、「データ繰越」機能を用いて、
当年度のデータを作成する「繰越による方法」が主な方法になりますが、
修正申告の場合は当初申告の内容をコピーした上での差分を更新する作業が前提となるため、
この方法では、繰越項目以外の内容はクリアされ、再入力する必要があるためお勧めしておりません。
 
このため、魔法陣では期首数字を書換による方法を推奨しております。
作成の流れは以下の通りです。
 
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①各期に対応した魔法陣の「修正申告データ作成」機能を使って、当初申告データを読み込み、
各期の修正申告データをまず作成する
②修正1期目の修正申告データを修正し、その結果の期末の数字を、修正2期目の修正申告データ
の期首の数字に手入力で反映させる
③修正3期目以降も②と同様の処理をする
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「繰越による方法」期首数字を書換による方法の比較具体例として、以下図示させていただきます。

 


■繰越による方法(通常の「データ繰越」)


 

■期首数字を書換による方法【魔法陣おすすめ】


■それぞれの方法の比較


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