≪魔法陣≫法人税・地方税のプログラムから操作を行うと、別表十六を連動させることができます。
ご注意:
平成24年度Ver2.1以降の法人税・地方税ソフトは、減価償却六訂版データとのみ連動可能です。
お手持ちの減価償却五訂版で作成したデータにつきまして、データ連動をお考えの場合、
お手数ではございますが、六訂版ソフトより「データ変換」を行い、五訂版データを六訂版データへ変換の上、
データ連動を行ってください。
法人税ソフトでの操作
1.法人税ソフトでデータを開きます
※データ連動する別表十六が追加されているかどうかを確認してください。
帳票追加の操作は、メニュー[帳票メニューの設定(T)]より行います。
①帳票メニューの設定の右枠(未使用の帳票)より、追加する帳票を選択(青くします)
②追加(A)ボタンを選択すると、左枠(使用中の帳票)帳票名が現れます
2.メニュー[ファイル(F)]-[減価償却データ連動]を選択してください
3.減価償却データの連動ウィンドウで、データ連動の対象とする減価償却データを選択してください
※「事業年度・申告区分が一致するデータのみ表示する」は法人税データの設定事業年度と、
一致した減価償却データだけを表示する機能です。
減価償却データをすべて表示した状態で、連動データの選択をお考えの場合は、
「事業年度・申告区分が一致するデータのみ表示する」のチェックマークをはずして設定を無効にしてください。
4.連動する帳票の指定を行って下さい
※ 帳票の追加がない別表十六は選択できません。
5.連動方法の設定を行い、実行ボタンを選択します
※ 減価償却ソフト側で行った別表十六の印刷設定を、減価償却データ連動方法として記憶していません。
お手数ではございますが、法人税ソフトの減価償却データ連動時の都度、
連動方法の設定を確認してください。
別表十六が「全項目上書き」の状態で取り込まれます。