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Q&A(電子申告)

メッセージボックスのセキュリティ強化

Q [11652] 「ログインID変更」ボタンより税理士法人の利用者識別番号で申告データ送信を行った場合、メッセージボックスの閲覧認証はどのように行えばいいですか?

A

《魔法陣》電子申告では申告データ送信時に、ログイン画面にある「ログインID変更」ボタンより送信を行う利用者識別番号を変更することができます。
 

 

e-Taxでは「納税者」と「送信者」のメッセージボックスに受信通知が格納されるため、各個人税理士が署名を行い、送信する際に「ログインID変更」より税理士法人の利用者識別番号に変更することで、各個人税理士が担当した納税者の受信通知を、税理士法人のメッセージボックスに集約することが可能です。
※ただし、「納税者」「送信者(税理士法人)」のメッセージボックスに受信通知は格納されますが、各個人税理士のメッセージボックスには受信通知が格納されません。

これまで上記の運用方法で問題はありませんでしたが、2019年1月より個人納税者の受信通知を参照する際に電子証明書による閲覧認証が必要になったため以下の問題が生じます。
 

<問題>
税理士法人のメッセージボックスより個人納税者の受信通知を参照する際、電子証明書による閲覧認証が必要になるが、閲覧認証時に税理士法人の利用者識別番号にたいして電子証明書を登録していない場合は、エラーメッセージ「登録された電子証明書と一致しません」が表示され受信通知を参照することができない。

※メッセージボックス閲覧認証で利用する電子証明書は、ログインしているユーザーがe-Taxに登録している電子証明書と同じである必要があります。

 

<回避方法>
以下の①~③のように運用方法を変更することで対応してください。

①個人納税者の申告のみ、「ログインID変更」による送信者を変更する運用をやめる
※送信者変更をやめれば、受信通知は個人税理士のメッセージボックスに格納され、個人税理士の電子証明書を利用して閲覧認証を行うことができる

②税理士法人のメッセージボックスより閲覧認証を行う前に、個人税理士が自分の電子証明書の登録をその都度行う

③各個人税理士で利用できる同一の電子証明書がある場合は、その電子証明書を税理士法人の利用者識別番号に登録し、閲覧認証時も利用する

 

Q&A(よくあるご質問) 
メッセージボックス閲覧認証を行う際、エラー「登録された電子証明書と一致しません」が表示される

 


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