連動に対応する項目

• 基本情報

  帳票	連動する項目
  基本情報	課税区分、売上の計算方法、仕入の計算方法、旧税率課税資産の取引、法人・個人の別

  
   
• 原則課税

  帳票	連動する項目
  課税売上高	課税売上高、リバースチャージ方式、輸出免税売上高
  課税仕入の内訳	課税仕入の支払対価の額、課税仕入に係る消費税額、課税貨物に係る消費税額、リバースチャージ方式
  付表1-3(※1)	消費税額、貸倒税額
  付表2-3(※2※3)	非課税資産の輸出等、非課税売上額、課税仕入の支払対価の額、課税仕入に係る消費税額、80%経過措置に係る支払対価の額、80%経過措置に係る消費税額、貸倒回収に係る消費税額

  ※1 旧税率が適用された取引がある場合は付表1-1・付表1-2と連動します。
  ※2 旧税率が適用された取引がある場合は付表2-1・付表2-2と連動します。
  ※3 仕入控除税額の計算方法が全額控除の場合、［課税仕入の支払対価の額］［80%経過措置に係る支払対価の額］［課税貨物に係る消費税額］も連動します。
   
• 簡易課税

  帳票	連動する項目
  事業区分別売上	事業区分別の課税売上高、返還等対価、輸出免税売上高
  付表4-3(※1)	消費税額、貸倒回収に係る税額、貸倒税額
  付表5-3(※2)	事業区分別の課税売上高に係る消費税額の明細（２種類以上の事業を営む事業者の場合）

  ※1 旧税率が適用された取引がある場合は付表4-1・付表4-2と連動します。
  ※2 旧税率が適用された取引がある場合は付表5-1・付表5-2と連動します。
  
  【参考】
  　1.中間納付税額のように連動に対応していない項目は、《魔法陣》消費税で別途入力する必要があります。
  　2.《魔法陣》消費税との連動では、下記には対応しておりません。
  　・中間申告
  　・課税期間の特例
  　・平成28年改正法附則38①②に規定する中小事業者の税額計算の特例
  　・課税標準に対する消費税額の計算の特例
  　・課税取引金額計算表等（個人事業者用）の読み込み
  　・原則課税で旧税率有の場合、簡易課税で旧税率無の場合の2割特例

主な操作の流れ

1.《魔法陣》会計クラウドから連動ファイルをダウンロードします。

2.《魔法陣》消費税に連動ファイルを読み込みます。

【注意】
　《魔法陣》消費税で連動対象となる項目に入力済みの値は削除され、すべての項目に上書きされます。

【参考】
　次の場合は《魔法陣》消費税に関する連動ファイルのダウンロードはできません。
　・[基本設定］>［基本情報］>［消費税設定］>［消費税処理］が［免税］に設定されている場合
　・会計期間の期末日が令和元年9月30日以前の場合
　・消費税区分「税区分不明」「課税売上不明」「課税売上の返還不明」を使用した仕訳がある場合